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4.21 国会行動 介護施設の医療提供体制改善を 議員ら関心高く

 4月21日、協会は今年初の対面での国会行動を実施。馬場副理事長、二村・藤田各理事が参加した。笠浩史・山崎誠・篠原豪各議員(衆・立)、鈴木けいすけ(衆・自民)、太栄志・早稲田夕季(衆・立)、金村龍那議員(維新・衆)各議員秘書らと懇談した。

 要請項目は、①新型コロナワクチン接種後の健康被害における救済制度の改善、②介護施設の実態に合わせた医療提供体制の構築-等。①では特養のロング・ショートステイ利用者に対し、在宅医が無報酬の「みなし配置医師」として医療提供せざるを得ない問題に対し、実態に合わせ外部の在宅医が診療報酬を算定できる仕組みにするよう改善を求め、議員秘書らからは「知られていない実態。不合理であり改善すべき」など高い関心が寄せられた。

 同日の国会行動では、協会で取り組む「75歳以上2倍化中止」請願署名について、新たに青柳・篠原・山崎議員が紹介議員を受諾し、この日2,990筆(一点共闘での集約分1,131筆含む)を提出した。同署名のこれまでの集約状況は394医療機関、3,359筆。紹介議員は合計9名となった。

(神奈川県保険医新聞2022年5月25日号より抜粋)

 4月21日、協会は今年初の対面での国会行動を実施。馬場副理事長、二村・藤田各理事が参加した。笠浩史・山崎誠・篠原豪各議員(衆・立)、鈴木けいすけ(衆・自民)、太栄志・早稲田夕季(衆・立)、金村龍那議員(維新・衆)各議員秘書らと懇談した。

 要請項目は、①新型コロナワクチン接種後の健康被害における救済制度の改善、②介護施設の実態に合わせた医療提供体制の構築-等。①では特養のロング・ショートステイ利用者に対し、在宅医が無報酬の「みなし配置医師」として医療提供せざるを得ない問題に対し、実態に合わせ外部の在宅医が診療報酬を算定できる仕組みにするよう改善を求め、議員秘書らからは「知られていない実態。不合理であり改善すべき」など高い関心が寄せられた。

 同日の国会行動では、協会で取り組む「75歳以上2倍化中止」請願署名について、新たに青柳・篠原・山崎議員が紹介議員を受諾し、この日2,990筆(一点共闘での集約分1,131筆含む)を提出した。同署名のこれまでの集約状況は394医療機関、3,359筆。紹介議員は合計9名となった。

(神奈川県保険医新聞2022年5月25日号より抜粋)