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第32回糖尿病セミナー「高齢者の糖尿病管理」をテーマに502名が参加

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 神奈川県保険医協会・研究部は2016年2月11日、第32回糖尿病セミナーを新都市ホールで開催。メインテーマを「高齢者の糖尿病管理」とし、医師・看護師・薬剤師など502名が参加した。

 特別講演では「高齢者のフレイル・サルコペニアと糖尿病管理 」(東京大学大学院准教授・小川純人氏)、「高齢糖尿病患者の在宅訪問栄養食事指導」駒沢女子大学教授/緑風荘病院運営顧問・西村一弘氏)、「摂嚥下障害者の5期モデルにおける対応方法と口腔ケアについて」」(緑風荘病院言語聴覚士・大野泰治氏)をテーマにそれぞれ講演。フレイルやサルコペニアの概念や糖尿病治療との繋がり、在宅訪問栄養食事指導の事例、嚥下障害の症状別の対応方法などについて分かりやすく解説した。

 その後の「症例検討及びレクチャー」では、医師・栄養士・看護師の6名が、糖尿病経口薬の使い方やBOTと強化インスリン療法、栄養指導、集団指導の実際などについて解説。特徴的な症例を紹介するとともに、今後の課題や対応方法などを参加者へ問いかけ、参加者自身の考えを引き出すなど、明日からの診療に役立つ内容が詰まったセミナーとなった。

 

(神奈川県保険医新聞2016年2月25日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会・研究部は2016年2月11日、第32回糖尿病セミナーを新都市ホールで開催。メインテーマを「高齢者の糖尿病管理」とし、医師・看護師・薬剤師など502名が参加した。

 特別講演では「高齢者のフレイル・サルコペニアと糖尿病管理 」(東京大学大学院准教授・小川純人氏)、「高齢糖尿病患者の在宅訪問栄養食事指導」駒沢女子大学教授/緑風荘病院運営顧問・西村一弘氏)、「摂嚥下障害者の5期モデルにおける対応方法と口腔ケアについて」」(緑風荘病院言語聴覚士・大野泰治氏)をテーマにそれぞれ講演。フレイルやサルコペニアの概念や糖尿病治療との繋がり、在宅訪問栄養食事指導の事例、嚥下障害の症状別の対応方法などについて分かりやすく解説した。

 その後の「症例検討及びレクチャー」では、医師・栄養士・看護師の6名が、糖尿病経口薬の使い方やBOTと強化インスリン療法、栄養指導、集団指導の実際などについて解説。特徴的な症例を紹介するとともに、今後の課題や対応方法などを参加者へ問いかけ、参加者自身の考えを引き出すなど、明日からの診療に役立つ内容が詰まったセミナーとなった。

 

(神奈川県保険医新聞2016年2月25日号より抜粋)