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障害児者の在宅医療連携をテーマに302名が参加 大盛況の在宅医療・介護セミナー

2021zaitakukaigo.jpg 5月31日、地域医療対策部は第29回在宅医療・介護セミナーをWEB開催し、参加は302名(うち医師43名、歯科医師28名)と、大盛況だった。今回は5年ぶりに障害児者の在宅医療連携にスポットを当てたパネルディスカッションで、テーマは「重症心身障害児者の生活をまず知って下さい~この子ども達が先生の支援と、多くの支援者との連携を待っています」と設定。イントロダクションで三宅部員が「医学の進歩とともに障害児者は増加傾向だが、医療・福祉の支援体制は整備途上」と問題提起し、連携の要となる訪問診療医の参加を呼び掛けた。続けて5名のパネラーが自身の取組みに基づくライフステージ毎の支援の現況と抱える課題を解説し、医療・福祉・教育との連携強化について質疑を交わした。

 今回のパネラーは、星野陸夫氏(神奈川県立こども医療センター地域連携・家族支援局局長)、片岡愛氏(あい診療所院長)、石塚丈広氏(みどりの家診療所長)、高村彰夫氏(川崎協同病院小児科部長)、松澤直子氏(ニュータウンはぐくみ歯科副院長)、座長は三宅部員と岩崎副部長が務めた。

2021zaitakukaigo.jpg 5月31日、地域医療対策部は第29回在宅医療・介護セミナーをWEB開催し、参加は302名(うち医師43名、歯科医師28名)と、大盛況だった。今回は5年ぶりに障害児者の在宅医療連携にスポットを当てたパネルディスカッションで、テーマは「重症心身障害児者の生活をまず知って下さい~この子ども達が先生の支援と、多くの支援者との連携を待っています」と設定。イントロダクションで三宅部員が「医学の進歩とともに障害児者は増加傾向だが、医療・福祉の支援体制は整備途上」と問題提起し、連携の要となる訪問診療医の参加を呼び掛けた。続けて5名のパネラーが自身の取組みに基づくライフステージ毎の支援の現況と抱える課題を解説し、医療・福祉・教育との連携強化について質疑を交わした。

 今回のパネラーは、星野陸夫氏(神奈川県立こども医療センター地域連携・家族支援局局長)、片岡愛氏(あい診療所院長)、石塚丈広氏(みどりの家診療所長)、高村彰夫氏(川崎協同病院小児科部長)、松澤直子氏(ニュータウンはぐくみ歯科副院長)、座長は三宅部員と岩崎副部長が務めた。