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21年度指導結果、医科約7割、歯科5割超が再指導・中断 過去にない再指導率

 指導監査対策委員会は関東信越厚生局に対し、個別指導結果等に開示請求を実施。21年度の通常個別指導の再指導・中断の割合が医科66.6%(20年度50.0%)、歯科51.9%(20年度40.0%)と、過去最高の水準となった。
 再指導・中断率が高いのは、高点数による個別指導がないことも要因(情報提供の方が再指導になりやすい)だが、20年度も高点数個別は1件であることから、21年度の厳しい個別指導の実態が伺える。
 また新規個別指導も医科14.2%(20年度4.6%)、歯科13.2%(20年度14.5%)が再指導。医科は14年度以来の1割超え、歯科は20年度に続いて高い再指導率となった。

(神奈川県保険医新聞2022年12月15日号より抜粋)

 指導監査対策委員会は関東信越厚生局に対し、個別指導結果等に開示請求を実施。21年度の通常個別指導の再指導・中断の割合が医科66.6%(20年度50.0%)、歯科51.9%(20年度40.0%)と、過去最高の水準となった。
 再指導・中断率が高いのは、高点数による個別指導がないことも要因(情報提供の方が再指導になりやすい)だが、20年度も高点数個別は1件であることから、21年度の厳しい個別指導の実態が伺える。
 また新規個別指導も医科14.2%(20年度4.6%)、歯科13.2%(20年度14.5%)が再指導。医科は14年度以来の1割超え、歯科は20年度に続いて高い再指導率となった。

(神奈川県保険医新聞2022年12月15日号より抜粋)