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腎臓内科医が見る「妊娠高血圧症候群の診療指針2021」 JOY会研究会
JOY会は3月27日、第39回研究会を開催。「妊娠時の高血圧」をテーマに、神奈川歯科大学附属病院内科・腎臓内科教授の橋本達夫氏が講演し、会場・WEB合わせて24名が参加した。
橋本氏は、かつての妊娠中毒症が妊娠高血圧症候群となった経緯に触れ、妊産婦死亡検討委員会の報告を用いて、防ぎ得る最大の妊産婦死亡理由が高血圧であるとした。「妊娠高血圧症候群の診療指針2021」の内容を妊娠高血圧症の他、妊娠高血圧腎症、HELLP症候群、妊娠関連急性腎障害についてもそれぞれ機序や治療方法、予防法を解説。
参加者からは「妊娠高血圧は内科の学会では講義が少ないので興味深く聴けた」「短時間にわかりやすくまとめていただき、歯科医師にも良く理解できた」などの声があがり、大変好評な会となった。
(神奈川県保険医新聞2025年6月15日号より抜粋)
JOY会は3月27日、第39回研究会を開催。「妊娠時の高血圧」をテーマに、神奈川歯科大学附属病院内科・腎臓内科教授の橋本達夫氏が講演し、会場・WEB合わせて24名が参加した。
橋本氏は、かつての妊娠中毒症が妊娠高血圧症候群となった経緯に触れ、妊産婦死亡検討委員会の報告を用いて、防ぎ得る最大の妊産婦死亡理由が高血圧であるとした。「妊娠高血圧症候群の診療指針2021」の内容を妊娠高血圧症の他、妊娠高血圧腎症、HELLP症候群、妊娠関連急性腎障害についてもそれぞれ機序や治療方法、予防法を解説。
参加者からは「妊娠高血圧は内科の学会では講義が少ないので興味深く聴けた」「短時間にわかりやすくまとめていただき、歯科医師にも良く理解できた」などの声があがり、大変好評な会となった。
(神奈川県保険医新聞2025年6月15日号より抜粋)