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協会作成の児童虐待対応マニュアル 朝日新聞 8段抜きで紹介 神奈川県、日歯新聞、北海道、岩手...照会相次ぐ

 神奈川県保険医協会が作成し2010年4月に全会員医療機関に配布した児童虐待対応マニュアルが、6月11日付の朝日新聞(横浜・川崎版)に8段抜きで紹介された。タイトルを「児童虐待、芽見逃すな医療機関、対策進む」と協会のマニュアルのほか、職員研修を行う病院や、虐待対応チーム設置病院も取り上げている。

 記事では、マニュアル作成の狙いとして「地元でのトラブルを避けたいことなどから虐待の通報をためらいがちな開業医に、チェックシートを使って組織的対応ができる病院との連携を深めてもらい、早期発見につなげるのが目的」と紹介。神奈川歯科大学の山田良広教授(法医学)が「歯科にも配布したことが画期的」と評価していることにも触れている。新聞掲載を受け、神奈川県(5月3日付神奈川新聞での紹介を受け照会)、日本歯科新聞、岩手県保険医協会、北海道の開業医、県内の病院ワーカーなど、各方面からマニュアルの照会が相次いでいる。

(神奈川県保険医新聞2010年6月25日号より抜粋)

 

 神奈川県保険医協会が作成し2010年4月に全会員医療機関に配布した児童虐待対応マニュアルが、6月11日付の朝日新聞(横浜・川崎版)に8段抜きで紹介された。タイトルを「児童虐待、芽見逃すな医療機関、対策進む」と協会のマニュアルのほか、職員研修を行う病院や、虐待対応チーム設置病院も取り上げている。

 記事では、マニュアル作成の狙いとして「地元でのトラブルを避けたいことなどから虐待の通報をためらいがちな開業医に、チェックシートを使って組織的対応ができる病院との連携を深めてもらい、早期発見につなげるのが目的」と紹介。神奈川歯科大学の山田良広教授(法医学)が「歯科にも配布したことが画期的」と評価していることにも触れている。新聞掲載を受け、神奈川県(5月3日付神奈川新聞での紹介を受け照会)、日本歯科新聞、岩手県保険医協会、北海道の開業医、県内の病院ワーカーなど、各方面からマニュアルの照会が相次いでいる。

(神奈川県保険医新聞2010年6月25日号より抜粋)