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特定健診・特定保健指導に関するアンケート 臨床から批判の嵐 「医学的価値少ない」怒りの声続々と

 神奈川県保険医協会・地域医療対策部は2009年10月13日から10月27日の期間で、医科の会員(耳鼻科・皮膚科単科標榜を除く医科会員2,806件)を対象に「特定健診・特定保健指導に関するアンケート」を実施。有効回答数は208件(うち特定健診実施医療機関155件)、回答率は7.4%となった。

 特定健診の今後の継続については「やめたほうがいい」という医療機関が6割に上り、同制度の問題点としては「請求事務が煩雑」の他、「項目選定、基準値に疑義がある」、「電子化への対応が負担」等の声が多数寄せられたほか、保健指導に取り組む医療機関は僅少であること等が明らかになった。

(神奈川県保険医新聞2009年11月15日号より抜粋)

 神奈川県保険医協会・地域医療対策部は2009年10月13日から10月27日の期間で、医科の会員(耳鼻科・皮膚科単科標榜を除く医科会員2,806件)を対象に「特定健診・特定保健指導に関するアンケート」を実施。有効回答数は208件(うち特定健診実施医療機関155件)、回答率は7.4%となった。

 特定健診の今後の継続については「やめたほうがいい」という医療機関が6割に上り、同制度の問題点としては「請求事務が煩雑」の他、「項目選定、基準値に疑義がある」、「電子化への対応が負担」等の声が多数寄せられたほか、保健指導に取り組む医療機関は僅少であること等が明らかになった。

(神奈川県保険医新聞2009年11月15日号より抜粋)