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「オンライン請求は不正見つけやすい」 毎日新聞社へ公開質問状 回答届く 違法でないものも「不正」

 神奈川県保険医協会は2009年5月21日、毎日新聞社に対し、公開質問状を送付した。これは、毎日新聞2009年4月1日付に「請求の電子化先送り 政府、開業医に配慮」と題した記事が掲載され、その中で「紙での請求と違い不正を見つけやすいため」としていたため、その理由を質したもの。5月27日、記事を書いた記者から回答があった。

 当会が毎日新聞社に対し「不正」の定義を問うたところ、記者は「不正」の定義を故意の二重請求や架空請求などを想定しているとしつつも、「必ずしも違法状態のものばかりを考えているのではありません」とし、幅広い意味に用いているとした。

(神奈川県保険医新聞2009年6月5日号より抜粋)

 神奈川県保険医協会は2009年5月21日、毎日新聞社に対し、公開質問状を送付した。これは、毎日新聞2009年4月1日付に「請求の電子化先送り 政府、開業医に配慮」と題した記事が掲載され、その中で「紙での請求と違い不正を見つけやすいため」としていたため、その理由を質したもの。5月27日、記事を書いた記者から回答があった。

 当会が毎日新聞社に対し「不正」の定義を問うたところ、記者は「不正」の定義を故意の二重請求や架空請求などを想定しているとしつつも、「必ずしも違法状態のものばかりを考えているのではありません」とし、幅広い意味に用いているとした。

(神奈川県保険医新聞2009年6月5日号より抜粋)