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横倉日医名誉会長の講演に全国から137名 新型コロナに向き合い、教訓と課題を提言 医療問題研究会

 政策部は12月8日、「新型コロナと向き合う―「かかりつけ医」からの提言」をテーマに、日本医師会名誉会長の横倉義武氏を講師に招き、医療問題研究会を開催。全国から医師82名、歯科医師12名、マスコミ13名、議員7など合計137名が参加、各県医師会役員等も参加があった。
 講演では、昨年1月の武漢での発生からダイヤモンドプリセンス号で医療支援、緊急事態宣言と解除までの第1波を日医会長として奔走した舞台裏と、PCRの行政検査の混乱、感染症防具の物資不足などの教訓と今後の課題、第2波以降の地元福岡に戻ってからの現場での感染症対策、かかりつけ医の定着を軸とした地域医療の再興、オミクロン株や感染症の基本など、縦横無尽に豊富な内容で話をした。質疑は予定時間を大幅に超過。最後に、「いまのような困ったときこそ医療者の原点に返り、頑張るぞと力の出しどころ」と結んだ。

(神奈川県保険医新聞2022年1月25日号より抜粋)

 政策部は12月8日、「新型コロナと向き合う―「かかりつけ医」からの提言」をテーマに、日本医師会名誉会長の横倉義武氏を講師に招き、医療問題研究会を開催。全国から医師82名、歯科医師12名、マスコミ13名、議員7など合計137名が参加、各県医師会役員等も参加があった。
 講演では、昨年1月の武漢での発生からダイヤモンドプリセンス号で医療支援、緊急事態宣言と解除までの第1波を日医会長として奔走した舞台裏と、PCRの行政検査の混乱、感染症防具の物資不足などの教訓と今後の課題、第2波以降の地元福岡に戻ってからの現場での感染症対策、かかりつけ医の定着を軸とした地域医療の再興、オミクロン株や感染症の基本など、縦横無尽に豊富な内容で話をした。質疑は予定時間を大幅に超過。最後に、「いまのような困ったときこそ医療者の原点に返り、頑張るぞと力の出しどころ」と結んだ。

(神奈川県保険医新聞2022年1月25日号より抜粋)