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テーマ

「医療広告の落とし穴」

―自院ウェブサイトは広告に当たる？未承認医薬品による医療ダイエットは広告可能？知っていますか？2024年3月改正・医療広告ガイドライン―

講師

のぞみ総合法律事務所・弁護士　　山田　瞳氏

概要

　いま多くの医療機関は自院のホームぺージを持ち、診療案内や院長紹介、自院の特徴、メディア情報など、様々な情報を患者・住民に発信しています。このWEBサイトには、医療法の医療広告規制の定めに基づき厚労省の定めたガイドラインの適用があります。

　また、昨今、ダイエット目的の自由診療で GLP-1製剤、避妊薬、AGAなどの医薬品を用いる「オンライン診療」の広告が、ネットやSNSで旺盛となっていますが、このような診療をめぐっては、処方薬や副作用の説明等が不十分な事例による消費者トラブルが問題となり、また、上記ガイドラインに違反する広告が多発していました。

　このような事態を受け、厚労省は、未承認医薬品や医薬品の適用外使用による被害は公的救済制度の対象外であることの明示を求めるなど、ガイドラインを改正して広告規制を強化しています。ご存知でしょうか。

　医療広告の普及・活発化は時代の流れですが、広告作成に際しては、複雑多岐に亘るガイドラインについて、まずは基本的な考え方を確実に理解した上で、改正に対応し、理解を深めていくことが必須となっています。

　今回は、この問題に精通しm3.comで連載執筆もされている、のぞみ総合法律事務所・弁護士の山田瞳氏に最新事情も踏まえ包括的にご講演いただきます。是非、ご参加ください。

日時

2024年7月18日（木）19:30-21:00

会場

保険医協会・会議室　アクセスマップ

* 当日はWEBライブ配信も併せて行います

［Google Map］

参加対象

会員、未入会の医師・歯科医師、医療従事者、一般の方など

参加費

無料

お申込み／お問合せ

事前に政策部までお電話にてお申込みください

TEL : 045-313-2111

* WEBライブ配信でご視聴される方は、必ず事前に下記URLよりお申込み（登録）してください

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_UAQ3T7HER2uvBQ6qMsXFuA

主催

神奈川県保険医協会・政策部

* 神奈川県保険医協会が主催する全ての研究会等には、（株）神保協が後援しております。