スマートフォン版へ

  1. HOME
  2. 神奈川県保険医協会とは
  3. 私たちの考え
  4. 声明 「『共謀罪』強行採決に断固抗議する!! 国民を愚弄し、民主主義を破壊する暴挙」

声明 「『共謀罪』強行採決に断固抗議する!! 国民を愚弄し、民主主義を破壊する暴挙」

『共謀罪』強行採決に断固抗議する!!

国民を愚弄し、民主主義を破壊する暴挙

 

 『共謀罪』法案の強行採決に断固抗議する。

 

 同法は、日本国憲法で保障されている国民の「内心の自由」や「表現の自由」を侵害し、一般市民でさえ捜査対象になりかねないことが強く懸念されたままである。しかるにこのような国民の不安の声を一顧だにせず、国民監視や言論弾圧との批判もある同法案の強行採決は、日本国憲法を根本から否定する行為に他ならない。

 

 ましてや森友学園に続き加計学園で安倍首相自身の疑惑がさらに深まる中、審議半ばの同法案について委員会採決の手続きを経ずに委員長の『中間報告』による参院本会議での強行採決は、国会審議を軽んじる議会制民主主義を破壊する暴挙であり、断じて容認できるものではない。

 

 国会会期が迫る中、審議を打ち切る強行採決によって噴出する疑惑を隠ぺいし、国民の目を欺こうようとする安倍政権の姑息な魂胆は明らかである。数を嵩に強行採決を繰り返す安倍政権の政治手法は、国民の不信や疑念をさらに増大させ、国民の大きな怒りは燎原の火のごとく、全国、全世代に広がるだろう。

 

 このような民主的な国会審議手続きに反する『共謀罪』法案の採決無効と、直ちに再審議を強く要求するものである。 

2017年6月15日

 

核戦争防止神奈川県医師の会

代表世話人 高橋 健作