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行政手続法に則った個別指導の実現を 個別指導対策シンポジウム

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 個別指導対策委員会は5月27日、「個別指導の自主返還、中断、カルテコピー、あなたはどうする?行政手続法に基づく本来の個別指導とは」と題したシンポジウムを開催、60名が参加した。個別指導の帯同を多く経験している小賀坂徹弁護士(馬車道法律事務所)が基調講演し、個別指導は行政手続法に則って実施されることは論じるまでもなく、その内容のすべてに「強制」が存在してはならないと解説した。また現行の個別指導は行政のフリーハンドが横行し医療費抑制の格好のツールになってしまっていると問題点を説いた。

 その後は、医科・歯科それぞれの立場から入澤・小嶋両理事が、相談を受ける中で問題と思われる自主返還、カルテコピー、中断-各事例について紹介し、それらに弁護士が法的見解を添える形で会を進行。座長を務めた田辺副理事長や、シンポジストを務めた竹中由重弁護士も自身の経験を踏まえて話題提供し、保険医の要求実現のために団結すべきとし閉会した。

(神奈川県保険医新聞2019年6月15日号より抜粋)