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診療と研究の区分けに注意 研究者のための倫理講習会

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 学術部は2月15日、研究者の責務である研究倫理の知識習得を目的に倫理講習会を開催。33名が参加した。講師には国立国際医療研究センター臨床研究センターデータサイエンス部部長の三上礼子(あやこ)氏を招き、「臨床研究倫理審査の必要性と基礎知識」をテーマに、歴史的経緯を踏まえた倫理審査の必要性、現行の法や指針における倫理審査が必要なケースの判別と研究の適切な実施のためのモニタリングや利益相反の管理等について広範に解説した。
 特に倫理審査の要否については症例報告など一部の研究を除き、基本的に事前の倫理審査が必要だと強調。また診療行為と研究行為との区分けは曖昧で難しい上、両要素が混在する領域もあるため、迷ったら倫理審査委員会へ相談すべきだとした。
(神奈川県保険医新聞2019年2月25日号より抜粋)