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182名が参加し新年の門出を祝う 2019年新年会

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 協会は1月17日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで2019年新年会を開催。会員、来賓など182名(昨年193名)が来場した。今回はこれまでの教訓を生かし、これまでの2時間から1時間半に短縮し開催。森理事長は主催者挨拶で、新点数研究会の精度などに起因する順調な会員増加に触れ、医療ツーリズムなど、医療者として看過できない諸問題について今後も声を上げていくことを誓った。

 来賓者挨拶では、初参加の川崎市医師会・髙橋会長が「医師会と協会は車の両輪」、神奈川県内科医学会・宮川会長は、この間の医師の講演活動における製薬会社の干渉に触れ、「患者のための真の知識を得られるよう」適正化に引き続き協会と協力して取り組んでいくと表明。乾杯挨拶を行った宮澤監事は、削減され続ける社会保障費の現状に、協会規約を引き「国民の健康の確保をはかる」ために、患者負担増阻止の決意を語った。会は、執行部と会員・来賓との交流が深く図られ散会した。

 

(神奈川県保険医新聞2019年2月5日号より抜粋)

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 協会は1月17日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで2019年新年会を開催。会員、来賓など182名(昨年193名)が来場した。今回はこれまでの教訓を生かし、これまでの2時間から1時間半に短縮し開催。森理事長は主催者挨拶で、新点数研究会の精度などに起因する順調な会員増加に触れ、医療ツーリズムなど、医療者として看過できない諸問題について今後も声を上げていくことを誓った。

 来賓者挨拶では、初参加の川崎市医師会・髙橋会長が「医師会と協会は車の両輪」、神奈川県内科医学会・宮川会長は、この間の医師の講演活動における製薬会社の干渉に触れ、「患者のための真の知識を得られるよう」適正化に引き続き協会と協力して取り組んでいくと表明。乾杯挨拶を行った宮澤監事は、削減され続ける社会保障費の現状に、協会規約を引き「国民の健康の確保をはかる」ために、患者負担増阻止の決意を語った。会は、執行部と会員・来賓との交流が深く図られ散会した。

 

(神奈川県保険医新聞2019年2月5日号より抜粋)