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プラ使用料の削減を 第一人者講師に市民公開学習会

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 4月21日、公害環境対策部は「プラスチック、マイクロプラスチックによる環境汚染と生物影響」をテーマに市民公開学習会を開催。第一人者の東京農工大学農学部環境資源科学科教授の高田秀重氏が講師を務め、41名が参加した。

 高田氏は食器用スポンジや人工芝の破片など生活に使用するあらゆるものが海洋に流れ出ている汚染の状況を説明。プラスチックにはそれ自体に様々な添加物が含まれており、ホルモンと似た構造から、人を含む生物にガンの増加や精子数の減少などの影響を及ぼす可能性が実験などで得られているとした。ただ現実の健康被害の発生にはまだ時間があるとして、今からプラスチック製品の使用量を減らすことで持続可能な開発環境にすることができると締めくくった。

(神奈川県保険医新聞2019年5月5・15日号より抜粋)