保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

神奈川県保険医協会とは

開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す

TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 開業医の1/4が過労死ライン 厚労省記者会で調査結果発表に13社 政策部

開業医の1/4が過労死ライン 厚労省記者会で調査結果発表に13社 政策部

20190119-kisyakaiken.jpg

 政策部は1月18日、厚労省記者クラブで「開業医の働き方」調査結果を発表。読売、朝日、産経、東京の各新聞社など計13社が出席した。

 本調査は「勤務医」に焦点をあてた「医師の働き方改革に関する検討会」に対し、地域医療を担う開業医の実態を明らかにして一石を投じるもので、昨年10月に実施した。開業医・開業歯科医ともに4分の1が過労死ライン、休日1日以下が3割など過酷な働き方にあるとのショッキングな結果が判明している。

 記者からは開業医に焦点を当てた働き方調査は初めてか、調査対象、患者数の動向、改善策などが質問。協会より働き方に絞った会員調査としては初であり、外来患者数自体は減っているが複数疾患を抱える高齢者の増加により診療上留意すべき患者が多いことや、診療連携における情報量過多となっている点地域包括ケア構築への懸念などにも触れた。

(神奈川県保険医新聞2019年2月5日号より抜粋)

20190119-kisyakaiken.jpg

 政策部は1月18日、厚労省記者クラブで「開業医の働き方」調査結果を発表。読売、朝日、産経、東京の各新聞社など計13社が出席した。

 本調査は「勤務医」に焦点をあてた「医師の働き方改革に関する検討会」に対し、地域医療を担う開業医の実態を明らかにして一石を投じるもので、昨年10月に実施した。開業医・開業歯科医ともに4分の1が過労死ライン、休日1日以下が3割など過酷な働き方にあるとのショッキングな結果が判明している。

 記者からは開業医に焦点を当てた働き方調査は初めてか、調査対象、患者数の動向、改善策などが質問。協会より働き方に絞った会員調査としては初であり、外来患者数自体は減っているが複数疾患を抱える高齢者の増加により診療上留意すべき患者が多いことや、診療連携における情報量過多となっている点地域包括ケア構築への懸念などにも触れた。

(神奈川県保険医新聞2019年2月5日号より抜粋)