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県こども連絡会が茅ヶ崎市長と懇談 「マル障守り抜きたい」首長の想いは共通

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 神奈川県こどもの医療費無料化を求める連絡会(代表:藤田倫成・神奈川県保険医協会理事。以下「連絡会」)は2010年6月18日、地元の障害者団体、母親団体らと共同で茅ヶ崎市長の服部信明氏と懇談。懇談テーマは医療費助成制度について。

 服部市長は、現在各市の要望を取りまとめている最中と断った上で、「08年秋以降、どの自治体も税収減で財政状況が厳しい中、医療費助成制度をこれ以上後退させないよう県に求めることは概ね合意している」と、制度拡充ではなく『維持』を求めていく姿勢を示した。精神障害者については、県が対象化すると新たな負担が生じるとして市町村間で意見が一致しないとの声もあったが、服部市長は「少なくとも市長レベルでは『オール神奈川でやるべき』という考えは一致している」とした。

(神奈川県保険医新聞2010年7月5日号より抜粋)

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 神奈川県こどもの医療費無料化を求める連絡会(代表:藤田倫成・神奈川県保険医協会理事。以下「連絡会」)は2010年6月18日、地元の障害者団体、母親団体らと共同で茅ヶ崎市長の服部信明氏と懇談。懇談テーマは医療費助成制度について。

 服部市長は、現在各市の要望を取りまとめている最中と断った上で、「08年秋以降、どの自治体も税収減で財政状況が厳しい中、医療費助成制度をこれ以上後退させないよう県に求めることは概ね合意している」と、制度拡充ではなく『維持』を求めていく姿勢を示した。精神障害者については、県が対象化すると新たな負担が生じるとして市町村間で意見が一致しないとの声もあったが、服部市長は「少なくとも市長レベルでは『オール神奈川でやるべき』という考えは一致している」とした。

(神奈川県保険医新聞2010年7月5日号より抜粋)