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神奈川県MSW協会総会・池川副理事長が記念講演 医療側と患者・国民との認識の共有を

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 2009年4月23日、神奈川県保険医協会の池川明副理事長は、神奈川県内の医療ソーシャルワーカーの団体である神奈川県医療社会事業協会(以下、MSW協会)の総会で「医療崩壊と患者負担ゼロをめざして」をテーマに記念講演を行った。当日は80名が参加。

 冒頭、MSW協会と保険医協会が共同で取り組んでいる『医療費電話相談室』や保険医協会の『ゼロの会』の活動を紹介、日本は世界に誇れる皆保険制度がありながら、受診控えがアメリカを抜いて世界第1位だと説明。低所得者ほど医療にかかれない状況にあり、「経済的に困窮し、医療費の支払いが困難な患者が、治療を中断することなく、必要な治療を継続できるよう、医療ソーシャルワーカーの関わりが重要である」とMSW協会の活動に期待を寄せた。

(神奈川県保険医新聞2009年5月25日号より抜粋)

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 2009年4月23日、神奈川県保険医協会の池川明副理事長は、神奈川県内の医療ソーシャルワーカーの団体である神奈川県医療社会事業協会(以下、MSW協会)の総会で「医療崩壊と患者負担ゼロをめざして」をテーマに記念講演を行った。当日は80名が参加。

 冒頭、MSW協会と保険医協会が共同で取り組んでいる『医療費電話相談室』や保険医協会の『ゼロの会』の活動を紹介、日本は世界に誇れる皆保険制度がありながら、受診控えがアメリカを抜いて世界第1位だと説明。低所得者ほど医療にかかれない状況にあり、「経済的に困窮し、医療費の支払いが困難な患者が、治療を中断することなく、必要な治療を継続できるよう、医療ソーシャルワーカーの関わりが重要である」とMSW協会の活動に期待を寄せた。

(神奈川県保険医新聞2009年5月25日号より抜粋)