神奈川県保険医協会

医師及びメディカルスタッフのための第22回循環器セミナー 「来たるべき災害に備えて」

メインテーマ

「来たるべき災害に備えて」

―過去から学び、どう行動するか―


概要

 ここ最近、災害を多く経験するにあたり、災害時の医療体制、通信網、患者搬送システムなど多くの緊急に解決すべき課題が浮き彫りになりました。今回、「過去から学んでどう行動するか」をメインテーマとし、特別講演では熊本地震で実際に現場で何が起きどう対応したかを橋本洋一郎先生に講演いただきます。また、午後からは、集団災害時のトリアージの講義と実践(実習)について、全国で医師会から医療関係団体まで幅広く災害医療の講演をしていらっしゃる福島亮介先生にお願いしております。少しでもご興味があればぜひ、皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。自信をもってお勧めします。


講演要旨

◆特別講演

テーマ 「熊本地震 何が起こり、何を行ったか ―災害時に起こりえる循環器疾患対応を中心に―」

講 師 熊本市民病院 首席診療部長・神経内科部長/熊本県保険医協会副会長  橋本 洋一郎氏

【要旨】

 地震の予知は不可能であり、災害は突然やってくるので病院は災害に強くなければならない。熊本地震直後のエコノミークラス症候群対応の中から「熊本地震血栓塞栓症予防プロジェクトKumamoto Earthquakes thrombosis and Embolism Protection (KEEP) Project」を設立し活動することになった。災害時は、command and control(指揮と統制)の確立した中での災害支援・受援体制の早期の構築が必要である。拠点病院となった場合は数多くの課題・問題をクリアする必要がある。

 

講演

テーマ 「災害時のトリアージ  基本と実践」

講 師 藤沢市民病院 診療科部長(小児救急科)/救命救急センター副センター長  福島 亮介氏

【要旨】

 医療における災害とは、「医療の需要と供給のバランスの急激な崩壊」のことを言います。医療資源と患者数の不均衡が生じた状況で、速やかに診療と搬送を行うために、医療資源の分配順位、治療の順位を迅速に決定していくことをトリアージと言います。講義、実習を通してその概念を理解していただけたらと思います。  

 
実習

テーマ 「災害時のトリアージ  基本と実践(実習)」

講 師 藤沢市民病院 診療科部長(小児救急科)/救命救急センター副センター長 福島 亮介氏
 

日時

2019年11月10日(日)10:30-15:15(受付開始10:00)


会場

保険医協会・会議室

アクセスマップ

 

(Google map)


参加対象

会員、未入会の医師・歯科医師(医療機関のスタッフ、ご家族も可)


参加費

医師:4,000 円

コメディカル:3,000円

(ともに事前振り込み) *振込先・振込方法


定員

100名


お申込み/お問合せ

事前に研究部までお電話にてお申込みください

TEL : 045-313-2111


備考


主催

神奈川県保険医協会・研究部


 

* 神奈川県保険医協会が主催する全ての研究会等には、(株)神保協が後援しております。