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行事案内

医師及びメディカルスタッフのための第21回循環器セミナー 「心臓弁膜症と近未来の再生医療」

***神奈川県保険医協会が主催する全ての研究会等には、(株)神保協が後援しております***

メインテーマ

医師及びメディカルスタッフのための第21回循環器セミナー

「心臓弁膜症と近未来の再生医療」

概要

 循環器セミナーも今年で21回目を迎えます。今年のテーマは「心臓弁膜症」です。一緒に弁膜症のいろはを勉強いたしましょう。特別講演は大阪大学の澤芳樹先生にお越しいただき、弁膜症の治療に対する最近のトピックからiPS細胞を用いた心筋シートのお話までしていただく予定です。奮ってご参加ください。 

★ チラシ(pdf)★

テーマ

講師

講演1

テーマ: 「心臓弁膜症(症状、鑑別等)に関して」

講 師: 博愛医院・院長  陳 勁一氏

要 旨: どんな症状が起こりうるのか、どんなことに注意するのか、心臓弁膜症を疑う症状とは、その鑑別診断は何か?疾患を見過ごさないコツとは?平易に解説したいと思います。

 

講演2

テーマ: 「弁膜症と聴診」

講 師: 横浜相鉄ビル内科医院・院長  森 壽生氏

要 旨: 聴診器にはダブル・チューブとシングル・チューブの2種類があるが、現在はダブル・チューブの聴診器を見たことはない。それぞれの性能については古来沢山の研究がある。現在使用されているシングル・チューブの聴診器の患者に当てる部分をチェスト・ピースというが、ここには膜面とベルがついていて、チューブが結合している金属管を回転させることで、膜面とベルの切り替えができる。膜面は痩せた患者でも聴診することが可能であるのに対して、ベルは痩せて肋骨が浮き出ている患者では用いることができない。ただ、膜面は低周波成分をカットしてしまい、本来の心音から低周波成分を除いた心音を聴取していることになる。僧房弁狭窄の低周波成分の心雑音は聴取できず、診断を誤ってしまう。ベルは全ての周波成分を聴取できるが、扱い方にコツがいる。今回のセミナーでは聴診器の扱い方と代表的な大動脈弁狭窄と閉鎖不全、そして僧房弁狭窄と閉鎖不全の心雑音について解説したいと思います。  

 

講演3

テーマ: 「心臓弁膜症 診断と治療方針のための検査」

講 師: やまもとクリニック・院長  山本 晴章氏

要 旨: 心臓弁膜症の診断には前述の聴診やエコーなどの検査の他に、胸部X線写真や心電図が有用です。また一般内科の先生方もNT-proBNPやBNP等のバイオマーカーを経時的に評価されていることが多いと思います。

 

講演4

テーマ: 「超音波心臓検査(心エコー検査/UCG)」

講 師: 協同ふじさきクリニック・内科  桑島 政臣氏

要 旨: 心臓弁膜症の診断は①弁の異常を音で知る(聴診器)、②心臓の肥大や拡張を電気的な異常として知る(心電図)、③心臓の形と大きさを知る(レントゲン写真)等で絞り込みますが最終診断はUCGで行います。弁の機能障害(閉鎖不全・狭窄)や石灰化の程度を直接知ることができ、心房・心室の大きさや血栓の有無、収縮能・拡張能の評価、他の心疾患の合併の有無も診断できます。手術適応の判断にもUCGは欠かせない検査です。

 

講演5 

テーマ: 「弁膜症の治療」

講 師: 章平クリニック・院長  湯浅 章平氏

要 旨: 弁膜症の治療は現在でも外科手術が基本になります。弁膜症の外科手術やその適応についてお話したいと思います。また日常生活で留意すべきことについてもお話いたします。

 

特別講演 

テーマ: 「重症心不全のFuturability」

講 師: 大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科教授  澤 芳樹氏

要 旨: 循環器医療の進歩にかかわらず、重症心不全に対する治療体系は未だ確立されていない。我々はiPS細胞由来心筋細胞を用いた再生医療法の開発も進めており、世界に先駆けて心筋再生治療を実現する日もそう遠くない。

日時

2018年11月18日(日)10:30-15:10

会場

保険医協会・会議室   アクセスマップ

定員

100名

参加対象

会員、未入会の医師・歯科医師(医療機関のスタッフ、ご家族も可)

参加費

医師:4,000円、コメディカル:3,000円 *振込先・振込方法

* 参加費は11/12(月)までにお振込みください。

お申込み

お問合せ

事前に研究部までお電話にてお申込みください

(TEL 045-313-2111)

備考

* 入金を確認するのに数日かかるため、セミナー当日に「振込控え」を必ずご持参ください

* お申込みが受け付けられた旨の連絡はしておりません。協会より別段連絡が無い限り、受け付けられておりますので、参加費を早めにお振込みください。

* 日医生涯教育講座CC[00],[00],[00],[00],[00] 申請中

主催

神奈川県保険医協会・研究部

共催

第一三共株式会社